関西平和美術展は、平和の大切さを訴えるために、絵画や写真、書道、造形作品などの公募(非審査)を行い、大阪市立美術館で展示しています。平和憲法がないがしろにされようとする今、 あなたのおもいを作品で「平和の壁に花一輪」添えられますことを、心よりお待ちしています。

 ~ 新春講演会・懇親会は好評の内に終了しました ~

 2018.1.27 弁護士会館の洋食倶楽部ENで、講師に国立国際美術館学芸員 安來正博氏を迎え「戦後復興期の美術運動―昭和20年代を振り返って」の演題を当時の作品を鑑賞しながら 講演して頂きました。

 新春講演会アンケートから
☆初めて参加しました。吉田利次先生に指導して頂いた者として、当時よく流れが理解できました。受講して良かったです。70代男
☆「デモクラート」の話はおもしろかったです。戦中、筆を折っていた作家さんもたくさんいたと思います。自由に表現できる今は、幸せだと思います。また戦争ができる国になりつつある今、本当に平和憲法を守りたいものです。60代女

 秋のスケッチ会 11月5日 終了しました。  

 14名の参加で三十間堀川の停泊船・大きな関門などを書きました。スケッチ後、三先公園で作品を並べて合評会。帰り道、ギャラリー「ガレリア・リバリア」で吉田利次さんの生誕100年を記念する作品展パートⅡを鑑賞しました。

秋のスケッチ会で描かれた作品はメニューの「写生会」からご覧になれます。

 

 

 2017年初出品者の作品をで随時紹介しています。(左の絵をクリックして下さい。現在、 初出品者34名の方の15作品を紹介中です。)2018年の第67回関西平和美術展は、2018年7月31日~8月5日大阪市立美術館で開催されます。

*関西平和美術展の創設に尽力され、その発展に貢献された吉田利次さんの生誕100年を記念する作品展です。10月1日付けの民主新報に掲載された記事を紹介します。新聞をクリックすると全文が読めます。

*関西平和美術展の創設に尽力され、その発展に貢献された吉田利次さんの生誕100年を記念する作品展です。2017.10.1~2018.3.17(6部構成で展示されます)

○ 2017年8月8日夕方のNHKニュース番組「ほっと関西」で平美展と蒸気機関車のジオラマを出品した坂本衛さんが紹介されました。8月4日の平美展会場での取材の様子は下のバーボタンからご覧下さい。

 

 

 共謀罪廃案をめざす大阪大集会が靭公園で開かれ4000人が参加。平美展実行委員会は会場入り口で、第 66 回平美展の案内ハガキを約1000枚配布しました。

 

 講演会のご参加は45名。懇親会は35名でした。講演会などの様子や終了後のアンケートなどを公開しています。「講演・企画」からご覧になれます。     アンケートの一部を紹介します。『切り口が、さすが平美の講演会だと思いました。現在の政治状況ともからめて、絵画だけでなく芸術家のあり方を問いかけられていると思いました。また、主権者としての国民1人ひとりのあり方も問われているようでした。絵を見て具体的に話されたので、より理解が深まりました。サイパンの絵では、石垣りんの詩にもっとあざやかに絵が浮かぶものを思い出しました。表現の仕方だけでしょうか。ありがとうございました。(大阪市内・60代・女性)』

  森村恒雄さんに講演会の感想を寄せて頂きました。        

 2 017年関西美術家平和会議新年会での北野輝氏の講演を聴いて

                           高槻市 森村恒雄

 関西美術家平和会議新年会での北野輝氏の講演のテーマは「藤田嗣二の戦争画を再考する」でした。最近の美術界の藤田嗣治に関する動向について、戦争協力者としての責任をうやむやにしたまま、厭戦画家とか戦争の実態を描いたたぐい稀な画家など様々に評価されています。と切り出され、時代とフジタ個人の動向と作品について画像を見ながら話は進められました。 2006年に藤田嗣治生誕120年展が開催されテレビでの数回にわたる藤田特集の放映やPRで一時藤田ブームがわき起こりました。そのときに赤旗紙上に上下2回にわたって北野氏は藤田嗣治の戦争画と戦争責任問題について「戦後美術の再出発に当たって、藤田嗣治にとってばかりでなく日本の美術家と美術界全体にとって避けて通れなかったはずの美術家の戦争協力=戦争責任問題が不問に付されている」とし、その上、「藤田はかえって戦争責任を一人でおわされようとした被害者であったかのような風評が当時の事実を丹念にたどることなくそのまま踏襲されている事である」と戦後間もなくの頃の事実をふりかえって「藤田が戦時下における自分の行為と芸術を新しい視界の中で主体的・自覚的にとらえなおすことができたかどうかである・・・」「しかし、当の藤田はなぜ戦争責任が問題になるのか全く理解できず、わが身に問いかけることもなく、もっぱら外圧と中傷としか受け止められなかったようだ」と語られました。それ以後、一昨年、東京国立近代美術館にアメリカから返還された戦争画153点の中のフジタ作品14点が公開された状況の中で作り上げられつつあるフジタ神話への批判。フジタは確固とした信念に基づいて軍部の求める戦争賛美、戦意高揚を描いたのだろうか?フジタには真実を描くという意思は見られないのではないか、軍部の要求を満たすことによって自らの欲望、名声と画材を手に入れることと、描きたいものが描ける・・・人や獣が争い闘う場面をリアルに描く・・・を満たしていたに過ぎないのではないか。2000万のアジアを中心とした外国人を殺し、300万といわれる日本人を殺した戦争の責任をフジタは露ほども感じたことは無かったのではないかと作品に沿って論を展開され、そこに戦後フジタが日本を脱出し二度と帰らなかった心理を見ることができると話されました。「戦後、美術家の戦争責任の取り方の一つが平和美術展である」と言われた言葉も印象的で、聴きごたえのある講演でした。
                            2017年1月21日

 

 

 

 

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